川崎駅東口すぐのショッピング施設である川崎モアーズ内にあるたこ焼店のデザイン。

地下2Fの出入口すぐにある区画であることから、来客にできるだけストレスをかけないよう導線を考慮して角のないRのカウンターに。

小さな子供から高齢者にいたるまでの様々な来客が活気づく、レトロモダンを空間デザインのテーマにカウンターの腰(カウンターバックの看板も)には伝統的で縁起の良いカラフルな和柄(七宝柄)をあしらって日本・永遠に繋がっていく縁(円)・たこ焼き・四季・楽しさ を表現しています。

このグラフィックはユニフォームや手ぬぐい、包装物などと色々転用でき、なおかつ店の理念(縁や繋がりなど)をしっかりと表すものになっています。

全国、世界も視野に入れた店舗展開を考慮して店舗ロゴデザイン~インテリアデザインをトータルで考えることができました。

大阪本場のこだわりの生地には何十種類もの野菜やフルーツ、昆布、鰹が入っている「カリッ、フワッ」で芳醇なたこ焼をイートイン、またはテイクアウトで愉しめます。

客席構成はカウンター、テーブル。

 

店名/はち八川崎モアーズ店
業態/飲食店
場所/神奈川県川崎市
面積/5.12坪(16.92㎡)
客席/11席
工事規模/居抜きの(中)改装

インテリアデザイン/エヌオーデザイン 溝上彰司
グラフィックディレクション/エヌオーデザイン 溝上彰司
グラフィックデザイン/西荻案内所 奥秋 圭