個性的な店舗もちらほらとある、学生が行き交う池袋の立教通りにあるたこ焼・明石焼・焼そば・鉄板焼を売りにする酒場のデザイン。
居抜きの厨房区画ではドリンクや焼き場で良いオペレーションができないため、部分的に厨房を増床しています。
直営2号店(巣鴨店)からデザインさせていただいていますが共通している「レトロモダン」をデザインのベースに、この3号店はそれにポップさを加えて表現をしています。
外装、内装に、相性の良い左官仕上げと木をバランスよく使用し、大衆的さを感じさせつつも現代と繋がるようなデザインを心がけました。
そして奥のテーブル席、トイレには「海」を感じるようなアソビを効かせています。
大阪本場のこだわりの生地には何十種類もの野菜やフルーツ、昆布、鰹が入っている「カリッ、フワッ」で芳醇なたこ焼。ほか明石焼、焼そば、鉄板焼等お酒と一緒に愉しめます。
客席構成はカウンター、テーブル。
学生、サラリーマン、ファミリーの幅広い客層によってお店＆通りが大きく賑わうことを願って
います。
店名/はち八池袋西口店
業態/飲食店
場所/東京都豊島区
面積/8坪(26.4㎡)
客席/14席
工事規模/居抜きの(中)改装
インテリアデザイン/エヌオーデザイン 溝上彰司
メニューデザイン/西荻案内所 奥秋 圭
店舗撮影/SPOON 鈴木久美子